あらすじ

路地裏に佇むパティスリー『レーテ』。 ここは客が持ち込む『忘れたい記憶』を材料に、たったひとつの焼き菓子を作り上げる店だ。 ある日突然、男性客――佐藤は、「…女の人がマンションから突き飛ばされるのが見えたんです」と血相を変えて来店。 店主――灯(あかり)は、自ら焼いた菓子がもたらした異変に責任を感じ、佐藤と共に同僚の捜索に乗り出す。 しかし、彼らの話を聞いた刑事まで失踪してしまう… 店に届いた「深入りするな」という脅迫文。 次々と失踪する関係者たち。 事件の全貌が暴かれるとき、その焼き菓子はどんな味がするのか。 記憶の賞味期限を巡る、本格スカッとミステリーをご賞味あれ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/28
  • 現在の作品黒歴史を菓子に変える不思議な店。今日も訳アリ客が記憶を持ってやってくる。