あらすじ

千年もの間、小国を守り続けた最強の術師――その正体を、誰も知らない。 彼女が実は、二十歳にも満たない少女・シティであることを。 黒のゴシックドレスに身を包み、白髪をなびかせる“老婆”。 性悪で毒舌、強欲にして天才。 人々は畏れと敬意を込めて、こう呼ぶ。 ――“最強ババア”と。 ◇ ◇ ◇ 国を脅かす蛇たちの正体を、シティは知ってしまった――使い魔たちが、献身の果てに狂ってしまった姿だと。 彼らが暴走する前に、自らの代で終わらせる。 シティは強く決意していた。 先代魔女たちを超えるべく、ひとり戦い続ける少女。 そばでそっとお茶を淹れつつ、手助けしたいと願う青年。 「最強ババアの一番弟子、カサブランカが参りましたわ!」 魔女の小屋の静寂を、ひとりの令嬢が破ったその日。 最強ババアの物語が、ついに大きく動き出す。 ――これは偶像を背負わされた少女の、ちょっと切なくて甘酸っぱいティータイムの物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/03/28
  • 現在の作品【旧作へ統合します】最強ババアのティータイム―新たな弟子編―