あらすじ
ある会社に勤める佐野陽子。上司に頼まれ資料を取りに行くが。
資料室のドアを開けて、前に歩こうとしたら、床が抜けて、真っ暗闇を突き進む。
途中恐怖におののいて気絶するが、気がつくと草むらで寝ている。周りを見ると建物もなく、人もいない。すぐそこは海。
縄文時代か弥生時代にタイムスリップしてしまう。遠くから、ウッホウッホと不気味な声が聞こえてきて。下だけ隠す裸同然の衣服で髭ぼうぼう、槍を持った人達が近づいてくる。陽子は原始人だと理解する。
逆らうと命を狙われると思った陽子は、奴らに土下座をして謝る。
すると、謝っているのが分かったのか槍を引っ込めて。胸と下を隠す女用の衣服を渡され、近くの木の陰で着がえる。
目の前に、大きな洞窟があり、中に入ると、深みにはまり穴の中へ落ちていく。
現代に戻れるように祈ると、資料室で寝ている。原始人から渡されたあの衣服を着て。
男性社員が資料室に入ってきて、陽子が倒れているのを見て声をかける。
頬を叩かれて、意識が戻った陽子。その格好を見て、原始人にでも会ってきたかのようだと言われる。陽子は現代に戻ってきたのか、その人に平成なのか聞く。
現代に戻ってきたと分かった陽子は何事もなかったように洋服を着てフロアに戻っていく。