あらすじ

【登場人物】 歩利 何事にも真剣に取り組む性格。自分の意見をはっきり言える、私設プラネタリウム《星栞館》の運営担当。 智則 相手の長所を見つけて活かすのが得意な館内アナウンス担当。相手によって態度を変える器用さがある。 【あらすじ】 《館内恋愛禁止》の看板で知られる丘の上のプラネタリウム。規則を真面目に守る歩利は、毎朝、開館前の散歩がてら見回りをしている。そこへ最近ついてくるのが、要領がよくて人の扱いもうまい智則。 ある朝、二人は「四十年前に言いそびれた告白をやり直したい」という年配夫婦に出会う。規則を守るべきか迷う歩利に、智則は“雑に使われるのを防ぎたい気持ちこそ、この館を守ってきた証拠だ”と言う。 夫婦のために開館前のドームを動かした歩利は、恋愛を禁じるだけが場所を守る方法ではないと知る。だがその直後、館長である祖母が看板の裏に隠していた本当の規則が見つかる。 本気なら、朝の散歩を三十回。 しかも智則は、歩利との散歩をすでに二十九回数えていた。

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エブリスタ
エブリスタ2026/03/27
  • 現在の作品恋愛禁止のプラネタリウムで、君と朝の散歩を