あらすじ
【登場人物】
ディスマ
楽しんで物事に取り組む青年。自分が目立つより、誰かを引き立てるほうが好き。
ライアン
冷静に状況を判断し、適切に動ける実直な女性。変な出来事にもまず原因を考える。
【あらすじ】
毎朝散歩をしているライアンは、ディスマと一緒に歩く朝だけ、町が巨大な蒼いスノードームのように変わってしまうことに気づく。犬は天気予報をしゃべり、ベンチは説教し、パン屋の看板は陽気に歌う。どうやら原因は、ディスマが古道具屋で買った小さなスノードームらしい。
現実的なライアンは処分を考えるが、その不思議な朝には、転びそうな子どもが助けられたり、泣いている赤ん坊が笑ったり、小さなやさしさが次々に起きていた。しかもその中心には、誰かを目立たせるのが得意なディスマのさりげない気配りがある。