あらすじ

「先輩のことが、好きです」 放課後の旧校舎。振り返ると、そこには超有名アイドルグループのセンター・桐島凛音が立っていた。 ……告白? いや、違う。 「練習です。アイドルの」 新曲のMVに告白シーンが入ることになったが、何十回練習しても「棒読みすぎる」と言われ続けているらしい。俺が練習相手に選ばれた理由は、「三日間観察した結果、条件に当てはまったから」だという。こわい。 こうして始まった、放課後の旧校舎での「告白練習」。 でも俺は気づいていなかった。彼女が三年前、泣きながらアイドルを続けようとしていた夜のことを。あの夜、俺がかけた言葉のことを、凛音はずっと覚えていたことを——。 練習を重ねるうちに、凛音の「好き」はどんどん、本物に近づいていく。

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小説を読もう2026/03/27
  • 現在の作品俺にだけ「好き」の練習をする後輩アイドルさま。