あらすじ

昼は隣を歩けても、手をつなぐだけで周りの視線が気になってしまう。夜の人通りのない道では温度を確かめ合えるのに、明るい通りへ戻ると、どちらともなく手がほどける。四十代になっても、二十年近く同じことの繰り返し――「手をつなぎたいだけなのに」と思いながら。

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カクヨム
カクヨム2026/03/27
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