あらすじ

安里由芽叶(あざとゆめか)は、学園でいつも隣の席に座る親友・夜女神夜刀(やめがみやと)と平穏な日常を過ごしていた。気だるげな態度が特徴の夜刀だが、その正体は夜女神ニュクスであり、世界の理すら左右する存在である。 ある日、夜刀は由芽叶に「今日、世界が滅ぶらしいよ」と告げる。学園の空には黒雲が渦巻き、古代の怪物テュポーンが復活しようとしていた。そこへゼウスを自称する生徒会長・雷同嵐(らいどうあらし)が派手に登場し、事態はさらに混乱する。 由芽叶は夜刀に頼まれて学食へ向かい、食研の甘炉火桜花(かんろびおうか)先輩から飲み物とお菓子を受け取る。教室へ戻りティータイムを楽しんでいると、ついにテュポーンが顕現。圧倒的な恐怖に由芽叶の精神は揺らぎ、夜刀は彼女の手を取って落ち着かせる。 雷同会長とテュポーンの戦いが始まる中、窓際に押し寄せた生徒が由芽叶にぶつかり、飲み物が零れてしまう。その出来事に怒った夜刀の力によって生徒が弾け飛び、由芽叶はパニックを起こして嘔吐してしまう。取り乱す彼女を見て、夜刀は「またね」と告げ、由芽叶の意識を夜に沈めた。 次の瞬間、由芽叶は“お使いから戻った直後”の教室で目を覚ます。世界は巻き戻されたかのように平穏で、夜刀はいつも通りアイスコーヒーを飲んでいた。違和感を覚えつつも日常へ戻ろうとする由芽叶の前で、再びテュポーンが顕現。夜刀は神の権能で巨大な星を降らせ、怪物も雷同会長もまとめて圧し潰してしまう。 こうして、学園の日常と世界の終末が交錯する一日が幕を閉じる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/27
  • 現在の作品『世界の危機とかマジめんどい』女神系ダウナーJK、世界の終わりにあくびする