あらすじ
本多、服部、徳川。それぞれの血を引く妖怪がいる。
妖狐と狗神、そして化け狸。
彼らはなんの因果か現代の三河地方に集い、長らく続くお役目を果たすべく行動していた。
一方、三河健次郎は、高校を卒業してからふらふらとフリーターをしていた。したいことも、やりたいことも曖昧で、なんとなく生きている二十一歳。ストレス社会にうんざりする、そういう世代の若者だった。
三河狐狗狸と、冴えないフリーター。接点のないように思える彼ら。
しかし、健次郎は徳川幕府に仕えていた三河武士の末裔であり、ある秘宝を受け継いでいる「三河守人」の一人だった――。
※生成AI不使用。完全人力創作。
※地元の資料館や、お城などで集めた資料を元に歴史ネタを散りばめています。