あらすじ

ある日ある時、気づけばあたしはシンデレラ。 @かぼちゃの馬車。 どういうこと? 何が起きてこうなってるの? ネズミの御者が連れて行ってくれたお城で、出来ればそのフラグは折りたいし関わらないですむ人には関わりたくない。 そんな気持ちを抱えたまま舞踏会に参加しつつも、踊りもしないし、なんならケーキだけ食べて過ごすシンデレラ。 どこかゆっくり食べる場所をとさまよう中でたどり着いた、とあるバルコニー。 そこで出くわした、どこか偉そうな口調の男。 自分を見て何か言いたいことはないかだの問いかけられ、嫌いではないが好みではないと伝える。 やがて鳴る、12時を知らせる鐘の音。 慌ててそこから去ろうとするシンデレラは、その場でガラスの靴が脱げて。 とっさに口から出たのは、その靴に対して「投げといていいから」というもの。 そこにいた男は、実は舞踏会で婚約者候補を探す予定だった三人の王子の一人。第二王子だ。 第二王子は呟く。 「もしかして、北海道生まれ? 道産子か?」 と。 前世の記憶を持ち、前世で付き合った彼女の一人が北海道出身者だった。 投げといて=捨てておいて…の意味を知っている第二王子は、投げといてと言われたガラスの靴の持ち主に興味を持つ。 二人はそれぞれに、ここがシンデレラの世界だと気づく。 シンデレラは、フラグを折りたかった。 なんせ記憶が戻って大した経っていないが故に、未来を決められない。 普通に生きられたらと願うだけ。 が、第二王子の方は違っていて、同郷だとわかったのならひとまず話が出来る距離にいたいと動き出す。

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小説を読もう2026/03/27
  • 現在の作品ちょっと待ってよ……シンデレラ?