あらすじ
序章から数日後のこと。
楽々浦夜と辻文七巳はアルバイト先の店主から「古地図」を使った他作他演計画についてを持ちかけられる。
それは、明らかにお土産用や偽物として作られた偽「古地図」が指し示す場所にお宝を埋めることで、ほぼ全ての「古地図」に利用価値を見出させるための強引な手法であった。
月読峠のお宝探しブームの発端となった彼らが今度は、さらなる混沌の先にある世界、月読峠の利益となるべく奔走する。
店主からの依頼をいいわけにして行動を共にする過程で、七巳の魅力に夜が惹かれていくヒューマンドラマ。
※本作は『「ツキヨム」楽曲化短編コンテスト』参加作であり「蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように(序章・著:成田良悟)https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846」の続きとして書いたものです。