あらすじ

「来月の学園実技考査で首席を取れ」 兄を叩きのめした翌日、父はそう言った。 体は美少女。中身は、格闘技を趣味にしていたおっさん。 魔法至上主義のこの世界で、俺が使えるのは貧弱な風魔法だけだ。 婚外子として蔑まれ、兄には暴力を振るわれる日々。 ――のはずだった。 だが、その日からすべてが変わる。 首席を取れば、願いを一つ叶えてやるという。 こうして、魔法がすべての世界で―― 最弱の魔法と体術で戦う、異端の成り上がりが始まる。 ★下記、久しぶりに読む方用の設定メモとコンテスト用記載です。ネタバレを含みます。 ネタバレが嫌いな方は、絶対に読まないでください!!★ 【登場人物】 ■カズマ 格闘技を趣味にしていたおっさん。小学生の時は柔道を習い、その後は色々は道場を転々とした経験を持つ。 ■イリス・ローゼン 子爵家の婚外子。簡単な風魔法しか使えない。メイドの生んだ子なので、家族にも使用人にも疎まれている。 ■ヴァルター・ローゼン イリスの兄。雷魔法の使い手。 ■ヴァレンティナ・ローゼン 子爵の正妻。ヴァルターの母。 ■ゲオルグ・ローゼン ローゼン子爵家の主。イリスとヴァルターの父親。 ■リリ イリスの母でローゼン子爵家に勤めていたメイド。黒霧病を患っている。 ■アン ヴァルター専属メイド。男爵家から出稼ぎのために奉公に来ている貴族令嬢でもある。水魔法が得意。 ■ルイーズ ローゼン子爵家に長年勤めるベテランメイド。 ■オットー・グライフ イリスの同級生で伯爵家の三男。メガネ。昨年度の首席でもあり優秀。 ■オルフェ・アレクシス イリスの同級生。ノーリス王国の第二王子。 ■オニキス ナイトテイルという種類の魔物。オルフェの護衛。 ■ハンス 学園の学食で働く、平民の若い男。 ■マルタ イリスの同級生。アンの取り巻きの一人。 【世界観】 高い塔がいくつも建つ国――ノーリス王国。主人公はその王都ノヴァリスで暮らしている。 この国は、他国からは「黒霧の国」と呼ばれている。 王都を囲む森から、黒い霧が立ち込め、魔物が多く出没する。 黒霧は体にも悪影響があり、吸いすぎる黒霧病という病を発症する。 王都ノヴァリスは、黒霧や魔物から身を守るために、高い塔がいくつも建つ街だ。 高ければ高いほど、黒霧は飛んでこないし、魔物の出現確率も低い。 だから、身分の高いものほど、地上から遠い高い塔の上で暮らすことが許されるのだ。 ★以下、コンテスト用の記載です。ネタバレを含みます。ネタバレの嫌いな方は絶対に読まないでください!!★ 【公開サイト】 ・カクヨムのみ 【AI補助利用について】 本作の執筆過程において、生成AI(ChatGPT)を補助的に使用しています。 利用目的は誤字脱字のチェック、アイデア整理です。 もしもの時の開示用にデータを保存しています。 【コンテスト用あらすじ】※重大なネタバレを含みます!ネタバレの嫌いな方は絶対に読まないでください! 前世の記憶を取り戻したカズマは、 魔法至上主義の世界で生きる美少女イリス・ローゼンとして目覚める。 婚外子として蔑まれ、兄からは暴力を受け、 病を抱えた母と共に最下層で生きる日々。 だがある日、兄を体術で叩きのめしたことで状況は一変する。 父から告げられたのは、 「学園実技考査で首席を取れ」という命令と、 達成すれば願いを一つ叶えるという条件だった。 魔法の才に恵まれないイリスが持つのは、 最も初歩的な“種火魔法”のみ。 前世の体術も通用しない中、カズマは試行錯誤の末、 魔法と体術を融合させた独自の戦闘法へとたどり着く。 妨害を乗り越え、首席となったことで、 第二王子オルフェの婚約者となったカズマは、 王都で起きている失踪事件の解明に関わることになる。 事件は解決したかに見えた。 だがその裏で、イリスの家族は静かに壊れていく。 すべてを正そうとした結果、 誰かを救えば、別の誰かが壊れていく現実。 母の笑顔さえも、 本当に守りたかったものだったのか分からなくなる中で、 カズマ自身にも異変が起き始める。 失われていく記憶。 曖昧になる意識。 そして―― “自分ではない誰か”の存在。 「カズマ、ありがとう」 その言葉が意味するものを知った時、すべては覆る。

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カクヨム
カクヨム2026/03/27
  • 現在の作品黒霧の国~魔物を資源とする国で、私は正義を間違えた~