あらすじ

人類の未来に“終わり”が確定したとき、あなたは自分の存在を捨てられるか。 京都大学の研究者・深海のもとに届いた一通の手紙。 それは、未来から送られた“人類滅亡の証明”だった。 宇宙はすでに回避不能の終末へ向かっている。 進めば滅びる――ならば選択肢は一つ。 「未来を救うのではなく、過去を書き換える」 深海と教え子・芹澤は、全人類の知を過去へ送り込む計画を実行する。 その代償は、今ここにいる“自分たちの完全な消滅”。 それでもなお、“人類という種”がどこかで生き延びるなら、それは救いなのか。 やがて放たれる、未来から過去への“最後の光”。 その瞬間、歴史そのものが書き換えられる―― これは、 「自分を消してでも人類を残すべきか」という問いに、答えを迫る物語。

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カクヨム
カクヨム2026/03/26
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