あらすじ
母になって、想い描いた育児と教育。
『むやみに心配をしてはいけないー』
『しつけで怒ってはいけないー』
『常にご褒美をあげてはいけないー』
『若い出産は育児放棄につながるー』
インターネットで調べる度に、自分の理想が崩されていった。メディアが巻いた種から咲いた悪の華によって、私が理想としてきた事は間違いだったと。親としての自信や不安に苛まれてしまう。しかし我が子と過ごしていく中で徐々に視点を変える事ができた。私は私でいいんだ、育児は業務ではないと。正解なんてないのだと。蕾に愛を与え、何色の花が咲くのだろう?と母としての強さが芽生えた。
『芽生え』に応募作品です。