あらすじ

王を殺したのは、女王だった。 血を啜らねば生きられぬ“鬼”の王と、その血を継ぐ幼い姫。 故郷を人質に取られ、政略の駒として囚われた女王は、国と民を守るため鬼を討つ。 だが姫は死なない。 紐も、櫛も、毒林檎も――すべてを“母からの贈り物”として受け取りながら蘇る。 やがて届く一通の婚礼招待状。 硝子の匣から目覚めた姫は、言う。 「お母様。わたしを殺そうとする時のあなたが、一番美しいの」 これは、母性と殺意が交差する、歪んだ愛の物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/03/01
  • 現在の作品Rotes Gift ―氷の母と鬼の娘―