あらすじ

今日もまた、明るく。 明日もまた、明るく。 これからずっと。この先何処までも、明るく。 雨を祈れば雨が降り、夜を願えば夜が来る。遠い、遠い昔の話。誰かがそんな機械仕掛けのカミサマを作り上げた。 分け隔てのない幸福の鎖は続く。惰性も悪性も全てを飲み込み、障壁もしがらみも無くなったその場所は、永劫を約束された理想郷と相成った。 されど、視界に映る世界は少年達の瞳に映る彩を曇らせる。明かりがある世界には同じだけの『陰』が有る事を知った少年は、捨てられた街『サイハテ』から摩天楼の煌めきを睨む。 赤錆覆う廃材に、巻き付けた布切れをはためかせ。サイハテの少年達は口々に嘯く。 『これは、理想への反抗である』と。 ・悪意のある引用、紹介、それらに準ずる行為は禁止致します。 ・時折、作者自身の見逃した誤字、脱字や、「あった方が分かりやすい」と思った箇所は、その都度作品の修正・改稿を挟みます。 ・作品の更新は基本不定期です。趣味で書いておりますので、よろしくお願いします。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2023/04/02
  • 現在の作品『理想郷は此処じゃない』