あらすじ

時は幕末。血で血を洗う動乱の京に、己の思想や派閥を持たず、ただ「目の前の弱者を救うため」だけに刃を振るう男がいた。
土佐の隠れ里出身の青年・社城 真尋(やしろ まひろ)。​彼が修めた「鬼哭流(きこくりゅう)」は、名誉のためではなく、いかに最速で脅威を排除し弱者を守るかに特化した純粋なる殺人剣。その神速の抜刀が風を裂く時、まるで鬼が泣き叫ぶような凄絶な音が響き渡る。​表舞台で日本を背負い、誰もが笑える新時代を目指す太陽のような男・坂本龍馬。
真尋は龍馬を唯一無二の兄貴分と慕い、光り輝く龍の「影」として、新撰組、攘夷志士、幕府の暗殺部隊が跋扈する歴史の裏側へ身を投じていく。​「人を救うために、俺は人斬り(鬼)となる」
​正義とは何か、守るとは何か。
これは、歴史の教科書には決して語られない、知られざる影の英雄の壮絶なる鎮魂歌(レクイエム)。

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アルファポリス
アルファポリス2026/03/26
  • 現在の作品幕末鬼哭伝