あらすじ

過労死したおっさんサラリーマンが異世界に飛ばされて手に入れたのは、剣でも魔法でもなく「目」だった。 人や場所の危険度が数値で見える。数字が高ければ逃げろ、ゼロなら安全。ただそれだけの力。 本人が望んだのは、辺境の村でのんびり畑を耕す第二の人生。ところがこの「見える目」が厄介すぎた。 嘘つきの数字が跳ねる。裏切り者の頭上に警告が灯る。誰が敵で誰が味方か、一目でわかってしまう。 ——こんな人材、誰が手放す? 気づけば王女に目をつけられ、参謀に任命され、大国の侵略に対抗する連合づくりの最前線に放り込まれていた。 逃げたい。マジで逃げたい。でも飯の恩がある。命を助けてもらった借りがある。仲間の顔がちらつく。 能力が成長するたびに「辞められない度」も上がっていく。 ビビりで打算的、だけど恩を忘れない元サラリーマンが、異世界の政治と戦争をリスク管理で生き抜く。 笑えて、たまに泣ける、逃げ腰ファンタジー。

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カクヨム
カクヨム2026/03/26
  • 現在の作品逃げ専参謀は辞められない ~危険度が見えるだけなのに異世界でも社畜です~