あらすじ

深夜のネットカフェ。 アルバイト店員の主人公にとって、それはいつも通りの退屈な夜勤になるはずだった。 午前2時。突如としてレジのプリンターがけたたましい音を立て、一枚の紙を吐き出す。 そこに記されていたのは、『深夜特別業務マニュアル――これよりご来店されるVIP様の接客手順』。 同時に、店内の座席管理システムに、この店には存在しないはずの「Zエリア 44番ブース」が点灯する。 そこから内線で要求されるのは、「新鮮な指」「生きている眼球」といった常軌を逸したオーダー。 マニュアルの指示通りに接客を遂行しなければ、店内にいる人間が容赦なく「消去」されていく。 外界から隔離された店内に取り残されたのは、主人公、身勝手な同僚、そして事情を知らない2人の客。 逃げ場のない完全個室(ボックス席)と、無防備なオープン席。 さらに絶望的なことに、店内のPCモニターには、店内を這いずり回る『それ』の主観映像が映し出されていた。 モニターを見れば『それ』の位置が分かる。 しかし、モニター越しに『それ』と目が合えば、次はお前が狩られる――。 狂った業務ルールに従い、朝まで生き残ることはできるのか。 絶対に見てはいけない、最悪の夜勤シフトが幕を開ける。

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カクヨム
カクヨム2026/03/26
  • 現在の作品『【絶対厳守】深夜営業のネカフェの裏マニュアル。存在しない「44番ブース」のお客様とモニター越しに目が合ったら終わり』