あらすじ
「わたしにとって、サヤは決していい妻ではありませんでした。恥ずかしながら、わが家の財政が厳しく彼女はそれを利用して、つまり金貨を積んでわが家におしかけてきました。いまにして思えば、わが家の状況にかぎらずあのときに断わればよかったのです」
サヤ・ラドフォード侯爵夫人が死んだ。その葬儀で、マッケイン王国でも「仲睦まじい夫婦」と噂に高い彼女の夫が、妻を冒涜した。その聞くに堪えない本音。そんな夫の横には、夫の従妹だというアマンダが寄り添っている。サヤ・ラドフォードの棺の前で、夫とアマンダは生前のサヤを断罪する。サヤは、ほんとうに彼らがいうような悪女だったのか?
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。