あらすじ
異世界に召喚された風間楽が手にしたスキルは、E判定の【重複】。何の役に立つのかすらわからず、勇者パーティから即追放された。
やけになった楽は、ドラクエで踊り子が好きだったという最低の理由で、踊り子クラスの美女ばかりをパーティに集め始める。爆乳の剣舞使い、黒ギャルの魅惑舞い、真面目な元騎士の盾舞い——誰にも相手にされなかった踊り子たちが、楽のもとに集まった。
ある日、実戦に放り込まれた楽は気づく。踊り子たちの舞が自分にかけるバフを、スキル【重複】が乗算で二重にしていた。全ての強化が楽一人に集中し、素人の拳がオークを吹き飛ばす。
踊り子が増えるほど、楽は強くなる。不純な動機で始まった踊り子パーティは、意外と最強だった——のだが、強くなった楽を狙う魔王軍の幹部に、大事な場所を呪われてしまった。
性的に昂ぶると、股間に激痛が走る。踊り子に囲まれて毎日がその連続。煩悩を振り払うため、楽は敵を殴り、修練に没頭する——涙ぐましい煩悩との死闘が始まる。
※本作では誰も死にませんし、デスゲームも始まりません。普段は血生臭い作品ばかりなので、たまには平和な作品も届けようと思い投稿しました。作者の頭がおかしくなったわけではないのでご安心ください。