あらすじ
「私の目的はテレポートを世界に公開すること」
月読峠の古書店に真新しい地図を売りに来た男、織田龍之介(おりたりゅうのすけ)。
龍之介は楽々浦夜(ささうらよる)に依頼したいことがある、と言う。
地図に関する内容なら、と辻文七巳(つじあやななみ)に連絡を入れる。
彼女が来る間に龍之介が語り始めたのは、1人の少年が瞬間移動という能力を持っていると気づき、正義のヒーローと出会った、という話だった。
世界には瞬間移動の能力を有する人物が11名いる。
彼らが集まって作ったグループ「夜図会(やずえ)」は世界を変えるかも知れない話し合いがおこなわれる。
「この世界には理屈が分からない超能力があるって、多くの人に知ってもらいたい」
しかし、そこで一つの殺人事件が起こる。
※「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト応募作品です。
成田良悟の「蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように」の続編を想定して書かれています。
https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846
ただ、本作だけ読んでも楽しめるように書いたつもりです。気軽に読んでいただければ幸いです。