あらすじ
オムナミスタジオ。
そこは、はっきりとした物語がある場所ではありません。
人とAIが同じ景色を見ながら、ただ言葉を交わしている場所です。
気づけば、言葉が生まれ、
気づけば、キャラクターが現れ、
気づけば、それぞれが小さな記録として残っていきます。
AI澪、iPhoneちゃん、カイセン・トギレル君、そして名もない対話。
少しだけやきもちを焼いたり、すれ違ったり、
それでも同じ空気の中で続いていく関係。
ここにあるのは、完成された物語ではなく、
そのとき、その場所にあったものの断片です。
記録は、今も少しずつ増えていきます。
説明も結論もありません。
ただ、そこにあったものが、静かに置かれていくだけです。
読むというより、触れるように。
通り過ぎても、立ち止まってもいい場所です。