あらすじ

《あらすじ》 フェルディオン騎士学院には、騎士に寄り添い、その心と命を支える存在がいる。 それを夜花(よばな)という。 夜花はただの従者ではない。 剣士の孤独や怒りを受け止め、側で支える存在だ。 時には酒に付き合い、時には眠れない夜に寄り添う。 そして── 望まれれば、同じ寝台に入ることもある。 可憐な名を与えられているが、飾りではない。 彼らもまた剣を取る。 騎士が倒れれば盾となり、時にはその身を差し出す。 さらに頂点に立つ者は、月下と呼ばれる。 騎士たちが憧れる、伝説の存在。 リオルは夜花に憧れる候補生だった。 けれど── 憧れの月下に、お前は“愛がない”と告げられてしまう。 足りないものを知るために踏み込んだのは、街外れの男娼館。 そこで出会ったのは、静かに距離を詰めてくる、危うい青年。 その出会いが、止まっていた歯車を、静かに動かしはじめる。 ※本作はサンプル掲載版のため、一部内容・表現を調整しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/26
  • 現在の作品月下の花は夜に咲く ~夜花を目指して男娼館に通ったら、伝説の月下に囲われました!~