あらすじ
公爵令嬢エレノアは、王太子アルベルトから突然の婚約破棄を宣告される。理由は「平民の聖女」との恋。さらに彼女は、身に覚えのない罪まで着せられ、社交界から追放されてしまう。
全てを失い、絶望の淵に立たされたエレノア。しかしそのとき、彼女の前に現れたのは隣国の皇太子レオンハルトだった。
彼はエレノアの真価を見抜き、彼女を保護する。
やがて明らかになる陰謀、崩壊していく王国、そして真実。
すべてを奪った者たちに、彼女は冷徹な復讐を下す――。
「もう遅いのです。あなた方が捨てた私は、あなた方を裁く側にいるのですから」