あらすじ
オカルト研究部とは、日常に潜む謎や超常現象を推理し、研究し、その真偽を確かめる事を目標として設立された部活動である。
と言うのはあくまで表向きであり、本来はただ暇人が集って、あくなき暇を弄び、蹂躙し、はべらかすだけの部活である。
平たく言えば暇人共が集まって暇する部活なのだ。
そんな部活に強引に入部させられた、健気な男子高校生のゆる~い日常。
を謳歌していた少年が不思議な体験に巻き込まれるお話。
「決められた道を辿って、ただあるがままに進むだけだったその道。彼がそこを通るのは二度目。ふと横を見ると、そこにも平行して並ぶもう一本の道がありました」
「彼は好奇心で本来通るべき道を外れ、その道をしばらく進むことにしました。すぐ横には本来の辿るべき道が見えていて、いつでも戻れると不安なんて感じる事もありませんでした」
「でもいつまで経っても元の場所へ繋がる道は見えません。次第に不安は募り、とうとう焦りも限界です。彼は引き返す事にしました」
「けれど後ろを見て彼は驚愕しました。そこにはもう道が無かったのです。仕方なく先へ進む彼の横、辿るべきはずだった道は見えなくなっていきました」
「そして彼は最後に呟きます、『あぁ、ここは何処なんだろう』と……。気が付けば彼はひとりぼっちでした」
「僕はきっとその主人公とよく似てる」
ミステリアス青春学園アドベンチャー
EXIT∽TRANSIT
イグジットトランジット