あらすじ
『天の城を落としたのは、聖女――私が信じた少女だった』
孤児のリュクスは、天の城を支配するアレスティア帝国の最強の魔女。
世界を救うために召喚した“聖女”の裏切りによって、帝国とともに堕ちる――はずだった。
リュクスを救ったのは、聖女に仕えていた騎士。
「一生、あなたを守る」と誓いながらも、リュクスを東京へと転移させてしまう。
――それから六年。
助産師として働いていたリュクスのもとに、謎の青年が現れ言った。
「君は五百年後の魔法師団の”最強最悪のボスの娘”なんだ」
彼がリュクスを転移させようとして失敗し、着いたのは荒れ果てたアレスティア。
「私が城を浮上させる」
そう決意したリュクスの前に現れ、再会した騎士は「嫁になれ」といきなりアプローチ。
いいえ、私はアレスティアを再興するの。
だからみんな、邪魔しないでー!!
自分の産まれた世界に戻るのか、救えなかった世界に残るのか、リュクスが選んだ道は――。
*出産話が時々入ります(*印)
*「リディアの魔法学講座」の娘がヒロインです。
*カクヨムでも掲載