あらすじ
戦火の最中、平穏な村で暮らしていた青年メーレル・トラウグストゥスは、生まれの故郷であるベルシア村を襲撃され母を亡くしてしまう。故郷から連行され、帝国へと行き着く事になったメーレルは偶然、姫君であるミロリーネと落ち合い、そこから新たな出会いを見つけて行く。しかしその矢先、襲撃の首謀者が彼女の弟のファイアレム王子だと知ったメーレルは、母の仇を討つため、密かにファイアレム王子に復讐を誓うのであった。
──しかし、そんな彼女の弟は特殊な力を宿していた。彼の黒曜石のような漆黒の闇が、このオルムンドと青年メーレルに悍ましい運命を与える事になる。