あらすじ
「私と一晩どうですか?」
「馬鹿なんですか?」
新卒から勤めていた職場『がくまる堂』が大手出版社『八角書房』に吸収合併され、転職を余儀なくされた主人公、花江奈々江。
幸先に不安を感じる中、最悪のタイミングで「究極に惹かれる香りの、初恋の相手」と再会してしまう。
とある事情により恋愛に尻ごみしてしまう花江は、転職先でもままならないことの連発。精神的に追い詰められた結果、拗らせまくった恋心に終止符を打とうと件の相手、冬海に「徹底的な失恋」を狙ってワンナイトを持ち掛ける。
「真面目で誠実な冬海さんは絶対のってくることはない……」
そう踏んだ花江だったが、結果はまさかの……!?
恋に逃げ腰だが仕事に真摯。自身が抱える秘密によって『夢を仕事に選べなかった』ヒロインと、愛に誠実だが手段を選ばない『夢に才能が届かなかった』ヒーローのお仕事ラブロマンス。