あらすじ

「ねぇ、刑事さん。取引しましょう?」 180人を殺したという死刑囚はそう言って甘い笑みを浮かべた。 凶悪死刑囚・セオドア・ウィリアムの担当になった刑事・ジョンソン。 犯罪者はニヤニヤと笑いながら、ガラス越しに甘く囁く。 「セオと呼んでくれたら、全部教えてあげるよ?」 最初は規則を盾に拒否したはずが、気づけばジョンソンはセオドアの取引に応じ、材料を差し入れ、秘密を共有していく……。 「残りを認めて終身刑なんてダサいことはしたくない」 そんなことを言っていた彼は、嘘をつかないはずだった。 ウソ発見器から始まり、死者の記憶を再生する装置まで作り、ついに司法取引の切り札を手に入れた今、セオドアは言う。 「成功したら、付き合ってよ」

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小説を読もう2026/03/25
  • 現在の作品死刑囚の笑み