あらすじ

数年前から「古地図と大蛇伝説」の町起こしで一世を風靡している清炭市月読峠。  次々と発見され、そして現在も作られている「古地図」。町起こしのアクティビティになっている裏でそれは実に奇っ怪なものだった。  大蛇の化石のみならず、「古地図」によって示された場所から様々なものが発見されていた。  メディアに公開されていないが、噂ではこんなものまで見つかっている――  ドイツ語で書かれた古い聖書。  現代的なテディベア。  地中に埋められた用途不明の扉。  第二次世界で使われた、弾痕のあるヘルメット。  漆の箱に詰められた小判の束。  生物とは思えない造形をした鬼のような怪物のミイラ。  十年以上前に打ち切られた行方不明の少女の私物。    そこにオカルトの臭いを嗅ぎ付けた、自称オカルト探偵の『東郷透』と彼の助手『愛舘奉』はこの謎を「解明」するために月読峠へと向かう。

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カクヨム
カクヨム2026/03/25
  • 現在の作品自称オカルト探偵の戯れ言