あらすじ
定年退職した夫から離縁された恵理子は、57歳。
断捨離をして人生をやり直すため中山道を歩き始める。どこからか現れた黒猫に懐かれたものの、何かがおかしい。
黒猫に導かれるままに、峠を越えるごとに現れる異世界の事件。知らないうちに魔を払い、徳を積み、人々を助けるたびに彼女の体と精神は若返っていく。
現代と異世界、過去と未来が交錯する中、黒猫が望むものは一体なんなのか。恵理子は自分を取り戻せるのかーー。
お願い:この作品は、完全オリジナルのファンタジーです。中山道を歩きますが、全ては空想上の物語です。現実世界とは切り離してお読みください。