あらすじ
過去作見てないと少しわからないところが出てきますが気にならなければ単体でも見れます
恋人・堀田(ほった)と静かな同棲生活を送っていた青年、君野吉郎(きみのよしろう)
しかしある日、彼は記憶の空白とともに巨大財閥・白戸家の屋敷で目を覚ます。
そこではなぜか、彼は客人のように扱われていた。
屋敷の若き御曹司・白戸貴聞(しらときぶん)は、君野に告げる。
「君はこの屋敷で、“弱者教育プログラム”を受けることになった」
そのプログラムの条件はただ一つ。
貴聞と恋人関係になること。
恋人であるはずの堀田は、なぜか白戸家で召使として働き始め、
君野を救い出すこともなく屋敷に順応していく。
一方、貴聞は優雅で理知的な笑顔の裏で、
君野の心を少しずつ支配しようと近づいてくる。
君野を守ろうとする堀田。
君野を自分のものにしようとする貴聞。
その間で揺れる君野。
そして三人の関係の中心には、
人の記憶を歪める“呪いのキス”という秘密があった。
愛なのか、支配なのか。
救いなのか、罠なのか。
巨大な屋敷という閉ざされた世界で、
三人の歪な恋と心理戦が静かに始まる。