あらすじ
「エア読経」で葬儀を乗り切ったのも束の間
十九代目住職、玖賀山仁の前に現れたのは、香典三千万円という生々しい現実と、助けを求める一人の女子高生だった
SNSの闇に囚われ、卑劣な「まじない師」に裸の写真を人質に取られた少女、日和
仁は、ドバイの妹、恵のハッキングと、弁護士の早智子の冷徹な知略を武器に、雨の街へと車を走らせる
「涙なんて大切な人が死んだ時のために取っておけ」
偽善を切り裂き、ギターを武器に外道のプライバシーを粉砕する
それは読経よりも重く響く、魂の救済
しかし、一件落着した仁の前に現れたのは、龍のスカジャンを羽織った「クソオヤジ」の影だった……
家族の呪縛と現代の闇が交差する、怒涛の第2話