あらすじ

気が向けば、様々な人が集う裏町のBARに行っては、偶然そこに居合わせた客が見聞きしたという怪談(というよりは、不思議な話)を集めていた頃があった。  ただ、これらの話は怪談としては、パンチが弱いように思える。  しかし、私はここにある話が好きだ。  会ったこともない登場人物の顔が、ぼんやりと風景の中に浮かんで見える。  市井の人々の息づかいが聞こえて来るような、そんな切なくて悲しい話なのである。

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エブリスタ
エブリスタ2026/03/23
  • 現在の作品怪談のあるBARーー三日月の章