あらすじ
※『9つ目の徽章』本編読了後の閲覧をおすすめします。
喧嘩で入隊した元ヤン自衛官・佐々木健太郎。
そんな彼が教育隊で同室にされたのは、無表情で完璧すぎる男、新村宏槻だった。
顔がいい。成績もいい。感情は見えない。
そのくせ誰よりも過酷な訓練をくぐり抜け、やがて八つの徽章を胸に並べる“化け物”になっていく。
だが佐々木だけは知っていた。
その強さが、壊れそうな危うさの上に成り立っていたことを。
そして、そんな男を変えたのが、元WACの芸人・佐藤米子だった。
これは『9つ目の徽章』のその裏で、
同期の広報官だけが見ていた、ある男の再生と恋の記録。