あらすじ

——美しい建築に近づきたい。でも、まだ手掛かりさえ見つからない。 光と翳りの間に、建築はある。 そして人も、その間に立っている。 これは、そこから始まる物語です。 登場人物 香月カンジ 建築が好きだ。 でも、ゼロからイチが作れない。 藤井のぞみ 高見沢由紀に憧れて、この会社に来た。 でも、全然普通にできない。 三上ケンジ デザインができない。 でも、かっこいい建物が作りたい。 阿部 どんなデザインでも活きるフレームを目指す。カンジたちの上司。 冒頭より 深夜、帝国ホテルのロビーは静かだった。 カンジは、カウンターの端でグラスを磨いていた。 カットガラスの表面を、光が這う。翳りに変わる。また光になる。 綺麗だと思った。 自分は、何をしているんだろう。 —— 白紙から始めろ。 親父が、いつも言っていた。 いまだにわからない。 ゼロからイチをつくるとは、どういうことか。 どこかで、光が誰かを待っている。 そんな気がした。 未完のパース -視線の先に- 全話はこちら→https://note.com/zapop_/m/m0e0c11f0b402

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/03/23
  • 現在の作品翳のグラデーション