あらすじ
いつも通り推し活に励んでいた、普通の高校生 心論堕 荒器(しろだ あき)はある日突然不思議な出来事に巻き込まれる事になる。
心論堕 荒器は大人気アイドルグループ、白珠天使ちゃんの桃色担当の花鳴川 麗未(かながわ れみ)通称うるみちゃん、を推している。
いつも通り、白珠天使ちゃんのライブに参加して帰宅している途中、学校の電気が着くていることに気付く。
「ん? 先生かな? …………ちょっと行ってみようかな」
不自然にひとつの教室だけ電気が着いてることに気がついた荒器は、何を思ったのかその気の教室まで足を運んでしまった。
「なんだ、先生もいないし。何も無いじゃん」
教室に何も無いことと、誰も居ないことを確認し電気を消し教室を出ると突然荒器は意識を手放してしまった。
次目を覚ますと、目の前に先生が立っていた。
「おい! 起きろ! 何寝てんだよ、ったくちゃんとしろよ」
何が起こったか分からずにいると説教を受ける。
寝ぼけた頭で思考を巡らせた結果、夢という決断に至った。
「……うん、これは夢だ。そう夢なんだ」
ひとりでそんな事をつぶゆくと突然肩を叩かれ振り返ると、そこにいたのは……
「ちょっと? いい? ……あの〜…一緒にお昼食べてい…い?」
「えっ……うるみちゃん!」
荒器がずっと推していたアイドルが目の前に立っていた。
これから始まる、二人の物語……
これは夢? それとも現実?
これからふりかかる厄災を振り払う事は出来るのか!
『推しと世界を救うまで』
…………残された時間とは…