あらすじ

夏休みの終わり、補習帰りの高校生・朝霧陽は、友人の三上蓮とともに山の中に浮かぶ灯りを見つける。 それは、名前のない祭りだった。 入り口で人型の紙に名前を書くという奇妙な風習。 どこか静かすぎる空気。 そして、音が消える瞬間。 気づいたときには、世界の前提が崩れていた。 名前を書いたはずなのに、それが誰のものか分からない。 音が存在しない場所で、“どちら側に残るか”が決まる。 これは、夏の終わりに起きた、静かな選別の記録。

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カクヨム
カクヨム2026/03/23
  • 現在の作品夜明けの晩、名前のない祭り