あらすじ
西洋の国家グレイシア王国の王女シャーロット。
東洋の覇権国・和国の姫、風花。
幼き日の出会いは衝突から始まった。
思想も戦術も正反対
だが剣と魔法を交え、本音をぶつけ合う中で、二人はかけがえのない親友となる。
やがて聖王国リーネンの学園で各国の後継者たちと学び、
外交、軍制、財政、魔導技術――国家を動かす現実を知る。
そして卒業。
それぞれ王位を継ぎ、
少女だった二人は“王”になる。
政敵、貴族派閥、軍部の圧力、民衆の不満。
理想だけでは国は守れない。
忙殺される日々の中、かつての親友とは疎遠になる。
だが大陸に戦火が広がったとき、
再び二人は向き合う。
それは“友人”としてではなく、
対等な“王”として。
守る力と、攻める力。
異なる国家思想が融合するとき、
歴史は新たな時代へと動き出す。
これは――
二人の少女が王となり、戦争と内政を乗り越え、
世界の均衡を再構築する物語。