あらすじ
放課後の何気ない一言から始まった、冗談みたいな約束。
「みんなで同じ高校に行かない?」
それは本当に実現し、十人は同じ教室に集まった。
オタクで、騒がしくて、どこか普通じゃない彼らの高校生活は、
ある日――“本気すぎる演劇部”と出会ったことで、少しずつ形を変えていく。
最初はただの見学だった。
ただの遊びの延長だった。
けれど、台本を読み、役を演じるうちに、
彼らは気づいてしまう。
――演じているはずの言葉が、
自分の中の“本音”に触れてしまうことに。
ふざけていたはずの時間が、
いつの間にか、一番本気の時間に変わっていく。
これは、
変人だらけの演劇部に巻き込まれた、
オタクたちの少しだけ特別な青春の話。
オタク10人、青春を演じる。