あらすじ

仏教と共に百済から倭国へ渡ってきた若き僧、慧輪。 和上と呼ばれ尊敬される彼は、倭国での仏法の広まりを夢見て心躍らせていた。 慧輪達百済の一行を迎え、保護したのは蘇我稲目であったが、しかし古来の神々を祀る物部尾輿と対立を深めていく。 徐々に仏法が広まっていくが、それを危険視した尾輿によって寺は焼かれ、師僧も悲しみのうちに命を落とす。 慧輪に次々と降りかかる反対の雨。 それでも仏法を守ろうとする慧輪だったが、とうとう蘇我と物部の存亡をかけた丁未の乱が勃発し、否応なしに巻き込まれていく。 綿密な歴史考証と語られなかった歴史の裏側を、転生を繰り返す主人公大和と、すべてを無に帰せんとする断輪の二千年に及ぶ戦いの始まりを描いた、歴史×仏教×SFという誰も見たことのない大叙事詩が、今ここに始まる。

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エブリスタ2026/03/16
  • 現在の作品【無間の涯】仏花黎明篇