あらすじ

英雄はもういない。英雄が作った世界だけが、残っている。 気がついたら、草原にいた。空が青かった。それ以外に言いようがない。 異世界に転生した。チートはなかった。魔王もいなかった。救うべき危機もなかった。広場には銅像が建っていて、通行人は誰も見ていなかった。 かつてここには、世界を変えた者がいた。遥か異境から来て、混沌を収め、制度を作り、国を建てた。そして消えた。 後から来た者に、できることは何もなかった。 ——それでも、なぜ動いたのか。 「合理的な諦め」の時代に書かれた、異世界小説。

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小説を読もう2026/03/23
  • 現在の作品スライム亡き後の異世界で