あらすじ
アレイヤはその日、全てを失った。
クラスメイトも、恋人も、信じていた先生に殺された。
異世界に逃げる恩師グリミラズを、アレイヤは追う。必ず復讐すると決意して。
辿り着いた世界には『魔術』があった。魔術を使えないアレイヤは、力無き少年と見做され、信用されない。
しかし彼には力があった。憎き先生から教わった『人術』という力。
それは神に近付くためのプロセス。人間の才能の過大解釈。人が出来る事をもっと出来るようにする技術。
言葉を、概念を、解釈を、現実にする力。
アレイヤはかつて学校一の人術使いだった。一度は勝ち得た『頂点』の座を、この世界でも手に入れてみせる。
グリミラズは一度、アレイヤの命を狙った。この異世界でもアレイヤを狙い続けているのなら、アレイヤが頂点に立って目立てば殺しに来るはずだ。
再会の時、それが復讐の時。
「必ず見つけ出す。お前から学んだこの力で、息の根を止めてやる」
決意するアレイヤの元に、美少女神官ペトリーナが現れた。家に泊まらせてくれた彼女に、テロ組織『サブヴァータ』の魔の手が迫る。
最強の魔術師達が集うハンドレド王国が、サブヴァータには敵わない。その理由はサブヴァータの異名『魔術師狩り』にあった。
サブヴァータを打倒する鍵。それはアレイヤの扱う『人術』だ。
やがてアレイヤの前には他にも様々な試練が待ち構える。
魔術を教える学校。
最強のクラスメイト達。
最優の魔術師を決める体育祭。
苦難を乗り越えるアレイヤの元に、ついに憎き仇が……!!
「カクヨム」にも同時投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894723339
作者Twitter(現X): @k_Shimanegamer