あらすじ
初夏の無人島遠征で、勇者候補は十組から六組へ。
海竜が出ると噂される島で、海竜が出ないまま、レオンたちは魔獣の痕跡を持ち帰り、フェリアはそれを元に新型爆弾の研究を始めた。
夏の終わり、二度目の遠征ではエルドリックやセレスティア、ユリウスの活躍で海竜にとどめを刺し、候補はレオンたちを含めて三組まで絞られる。
だが、秋深まる王都で、最終課題が発表されるはずだったその日。
魔獣の群れと、前の海竜の兄弟個体が襲来する。
仲間も重傷を負い、前と同じ剣筋も通じない。それでもレオンや騎士団長は民衆を導き、フェリアの改良を重ねた武器で群れに立ち向かう。
そして、最後のとどめの一撃が、 “今の時代の勇者”を示す。