あらすじ

放置されれば無限に難易度が上昇し続ける、生きた迷宮を人々は「ダンジョン」と呼んだ。 その脅威を沈静化させるべく派遣された特務精鋭『辺境潰し』の一人をローレと言った。 銀髪の道化として死地を渡り歩く彼が、最悪と名高い迷宮から生還したとき、一人の少女と出会う。 紅の髪、ルビーのように煌めく瞳。 それは、彼が三年前の未曾有の大災厄『ロストエンプティ』で失ったはずの、惨劇の記憶を呼び覚ます「鍵」だった。 兄を捜す少女ネルと、命を削って「詩」を紡ぐ男。 二人の運命が交錯した瞬間、結界に閉ざされた大陸最高峰、そして世界の終わりを告げる迷宮『ロスト』へと至る、新たな「御伽噺」が幕を開ける。 ――これは、死に損なった男が、かつての絶望を塗り替えるための物語。 ◆ 骨太ダークファンタジー作品です。 『カクヨム』様と同時投稿です。

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小説を読もう2026/03/22
  • 現在の作品赫き空の下で終焉の詩を ─記憶なき道化と運命に縛られし少女の円環録─