あらすじ

あらすじ 高校一年生の豊岬花恵は二年前起きた花火大会の事故現場に建てられた祠の紙垂が切れていることに気がつき、うっかり手で結んでしまう。それから立て続けに不運に見舞われるようになった彼女はある日の登校中、謎の二十三歳、神々園天と出会う。 天は、自分は悪霊を倒す仕事を受け持つ『坂守』であると名乗り、花恵が悪霊に憑かれていたこと、そのせいで不運を引き寄せていたのだと説明した。だが、どうして花恵が何体もの悪霊に憑かれていたのかは分からず、これからそれを調査させて欲しいと申し出た。悪霊が見えない花恵は天の性格的な面倒くささもあって悩んだ末渋々ながら了承し、翌日から空いている時間は天と過ごすことになった……のだが、向かう先は水族館にプラネタリウムとゲームセンター。その間ずっと特に危険もなく異変もなく時間は過ぎていった。それもあり、ただ遊んでいるだけなんじゃと疑念を膨らませていく花恵は友人の介入も手伝って天に真意を問いただす。それに対して天は時間をくれといい一週間後、花恵を呼び出して戦闘しているところを、厳密にはわざと悪霊に吹っ飛ばされるところを見せてその存在を花恵に信じさせた。 今回のことをきっかけに天は『焼木杭』という悪霊によって花恵が呪われていて、その結果彼女が悪霊を引き寄せていたことを突き止めた。焼木杭は二年前の花火大会の事故によって発生し祠に封印された悪霊だった。何らかの理由でその封印が解けかけており、祠に触れてしまったことで呪われたという。焼木杭は天とも因縁のある悪霊ということもあり、二人は一度封印から引きずり出して倒すことを決める。 その過程で花恵が無茶をして天に怒られたり“真っ当な理由から”キスをすることになったりして絆を育みながら(?)時間を重ね焼木杭を引きずり出すことに成功し、戦闘が始まる。 天はピンチに陥りながらも、機転を利かせた花恵の助けもあり無事焼木杭を倒し、抱えていた因縁から解き放たれて物語は終わる。

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カクヨム2026/03/22
  • 現在の作品対異相特務機関『金烏』 〜誓約の最強、神々園天〜