あらすじ

団地の一室、夏を売って手に入れた一台のギター。 テレビから流れるバスジャック事件の音と、友が啜るカップ麺の匂い。 低脂肪牛乳で濁った麦茶、カビ臭いヤカン。画面の向こうで事件が収束し、友が玄関の扉を閉めて去っていく。 取り残された深夜。手元には、まだ『天国への扉』のタブ譜が開かれている。

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小説を読もう2026/03/22
  • 現在の作品TVの中のバスジャック