あらすじ
現代日本で働いていた社畜看護師。
パンデミックによる疲労と過労から、倒れて意識を失い、目が醒めた時には見知らぬ天井。
そう……よくある転生モノのテンプレ幕開けである、しかしどことなく違和感を感じた前世の記憶――欠けてしまったパズルのピースのように、所々に穴の空いた記憶。
そんな中、想起するのは憑依先である元の身体の持ち主の魂。
気が付いてしまった、これは転生などではなく、既に居る人物に対しての“憑依”であると。
そんな優しい心の持ち主が、優しい心の持ち主の身体に入った結果の、偶発的な事故。
結果もたらされたのは世界からの【祝福】という名前のよもや“呪い”に近しい力。
セラフィーナとして奮起する優しい人たちの物語。