あらすじ

貴族女性の思考は、大抵が宝石とドレスと恋愛で埋まっている。
帝国皇女として生まれたサフィリアは、お茶会や社交場で聞くそれらに、関心がない。
もちろん、表情に出すような愚を犯すことはない。自分の立場が恵まれていることを、誰より理解しているからだ。
望まずとも、彼女らが欲するものが容易に得られることを。
そういう立場に、自分はいる。
だからなのだろうか。
『愛』というものが、どこか絵空事のように感じてしまうのは。

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アルファポリス
アルファポリス2026/03/21
  • 現在の作品帝国皇女は愛を信じられない